上的釣りヒストリー(笑)


私が釣りを始めたのは兄貴の影響で4〜5才の頃からでした。
実家の近くの川で当時文具屋で50円で良く売られてた釣りセット
(つり糸、浮木、針、ガン玉)と食パンやソーセージでボラやテラピア
(シクリッド系の熱帯魚、沖縄の河川や池に広く分布。かなり生命力が強いです)
を良く釣ってました。初めて魚が掛かった時の感動は今でも忘れられません(^^)

小、中学の頃は自転車で那覇空港近くの瀬長島や那覇港、糸満近辺へ
五目釣りに良く出掛けました。その頃の狙いはチン(ミナミクロダイ)、
ガーラ(ヒラアジ類)、ミーバイ(ハタ類)ヤマトビー(ニセクロホシダイ)、
ガクガクー(コトヒキ)でゴカイやサンマを使ったシンプルな打ち込みの
釣りがメインでした。小さい魚でも釣れれば大喜びしていましたねぇ(^^;)
この頃までは沖縄もかなり魚影が濃い感じがしましたが
最近はめっきり少なくなってます。

高校に入学するとバイクに没頭、専門学校では車にも没頭と
時間的余裕が無く、殆ど自分から進んで釣りをする事が無かったですねぇ。

私が本格的に釣りを始める様になったのは20才の頃からです。
最初にハマった釣りがタマン(ハマフエフキダイ)釣りです。タマンは
沖縄の代表的な釣魚の一種で、針に掛かるとロケットみたいに沖に走るファイターです。
事の発端は久々会った兄貴が60cmオーバーのタマンを釣り上げた事です。
「コレ釣った場所にお前も一緒に行くか?」との言葉に同行し、
初回で私も60cmオーバーを釣り上げてしまいました(^^;)
次の日、総額6万コースの竿やリール、小物類を購入したのは
言うまでもありません。。。<上的十八番の衝動買い(^^;)
今となっては十分元は取っていますが♪

北部へ転勤が決まり時間的余裕&環境が良くなり、
更に釣りに染まり始めました。気が短い私はどうも一人でやる
打ち込みのスタイルがあまり好かず<待つより攻めるタイプ(^^;)
段々ウキ釣りへと釣りのスタイルが変わっていったのもこの頃からです。
チンのウキ釣りもチョコチョコしていたのですが引きに面白みが余り無い為、
強烈な引きが魅力になっているカーエー(ゴマアイゴ)釣りにチャレンジする事にしました。
基本的にカーエーはウキ釣りがメインで、竿は磯竿3号前後、リールもレバードラグの
3000番クラス、道糸、ハリス共に5号以上というのが基本スタイルの様です。
初めて40cmクラスを釣り上げた時はダンプカーでも掛かっているのか?
とパニクリました(^^;)今でも図太いカーエーの引きの虜になっているのは
言うまでも有りません。

兄との離島荒磯遠征釣行を始めたのもこの頃からです。
大体は沖縄の慶良間諸島の無人島へ船で渡り、昼のフカセ釣りでは
シチュー(グレ類)、ババシチュー(イスズミ)、ヒレーカー(サンノジ)、
トカジャー(ニザダイ)、カツオ等を狙い、
夜の釣行ではミーバイ(ハタ)、ガーラ(ここではロウニンアジ)
タマン(ハマフエフキダイ)をメインで狙います。
大物(20kgオーバー)は未だにサメしか掛かっておりません(;。;)

釣りは多分海が無くなるまで続けて行くでしょう(^^;)



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